お知らせInformation

文化広報誌「ネノネ」vol.1の刊行2018年5月11日メディア関連情報

nenone

【お客様各位】 

 日頃より格別のご高配を賜りまして、誠にありがとうございます。

 さて、昨春、創刊いたしました自社の文化誌でもあり、広報誌でもある「ネノネ」でございますが、この度、第1号を無事刊行する運びとなりましたことご報告いたします。

 私たち毛利志満の今では目には見えない「ルーツ=根」に耳を澄ませば聴こえてくる「音」。もう一方に、私たちと近江の豊かな自然の恵みや生産者の方々との「つながり=根」が届けてくる「音」。そんな様々な音色をここ近江八幡から響き渡らせたい、そんな想いから企図された「根の音=ネノネ」。

 前回のシリーズ「毛利志満の顔」を飾ってくれた牧場部の澤井重和くんから今回バトンを受けたのは精肉部の森本佳寿美さん。飾らない言葉で自身のこと、精肉部のこと、そしてお肉のことを語っております。
 「食材探検隊」コーナーでは、すき焼きも自慢の毛利志満にとって欠かすことのできない素材、近江八幡名物の’丁字麩’をフィーチャー。ここ近江八幡で200年近くに亘りそんな地元の名産品を生み出し続ける「麩惣」の6代目ご主人加納学氏が、製造現場にてめったに見ることのできない製法から歴史や由来までを楽しく語ってくださいました。ありがとうございました。
 前回の姫野カオルコさまによるエッセイに引き続き、今回ご寄稿下さったのは、リニューアルでますます賑わいをみせる滋賀県立琵琶湖博物館の館長であられる篠原徹さま。「近江は句どころ」というタイトルのもと、近江がいかに「米どころ・酒どころ・牛どころ」であるだけでなく、「句どころ」でもあるかということを芭蕉や蕪村の俳句とともに描かれております。
 初春の「近江百景」に引き続き、今回のシリーズ「近江百景」は雪に沈む冬の湖北の風景をフォトグラファー黄瀬麻衣さんが本当に多彩に、表情豊かに撮ってくださいました。滋賀のなくてはならない一場面、一コマですね。
 シリーズ「昔日を聴く」では、「春岱寮美食會と『寛閑観(カンカンカン)』」と題して、これまでほとんど語られなかった日本の料理文化史の一断面として、戦前に存在した幻の「春岱寮」と、当美食會が毎月発行していた『寛閑観』という文化誌について取り上げました。北大路魯山人の主宰した「花の茶屋」跡地にて開業された飯倉「米久」の新組織「春岱寮」は、当時の政財界人や文化人が会員として名を連ね、「東京星岡茶寮」のライヴァルと目されるような存在でした。しつらえ・料理・器・接客、すべてにおいて高い質を求め、昭和10年代に近江牛肉を懐石料理に取り入れるという「春岱寮」の果敢にして、斬新な試みを、当地で詠まれた高浜虚子の一句と合わせ紹介しております。どうぞご高覧ください。

 前回に引き続き今回の「ネノネ」表紙を飾るのは、現在、様々な媒体を舞台に破竹の勢いでご活躍中のイラストレーター東海林巨樹氏のご覧のように大変リアルなすき焼きの描画。

 毛利志満近江八幡本店、並びに長浜黒壁店の店頭にて配下されておりますので、どうぞみなさまお気軽にお持ち帰りくださいませ。

 最後に、「すべてのルーツは母親からしか生まれ出ない」。ということで、5月13日、母の日に感謝を込めて発行されます。

 どうぞご笑覧ください。

近江牛 毛利志満

 
 
 
 

毛利志満オンラインショップ毛利志満について

毛利志満 近江八幡本店 0748-37-4325

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