近江牛-毛利志満コラム

高村光太郎「米久の晩餐」の世界

八月の夜は今米久にもうもうと煮え立つ。

鍵なりにあけひろげた二つの大部屋に
べつたり座り込んだ生きものの海。
バットの黄塵と人間くさい流電とのうずまきのなか、
右もひだりも前もうしろも、
顔とシヤツポと鉢巻と裸と怒號と喧騒と、
麥酒(ビール)瓶と徳利と箸とコップと猪口(ちょこ)と、

> 続きを見る

白洲正子の歩いた近江、蒲生野

子供の頃から関西へ行くことが多かった私にとって、近江は極めて親しい国であった。岐阜を過ぎてほどなく汽車は山の中に入る。やがて関ヶ原のあたりで、右手の方に伊吹山が姿を現すと、私の胸はおどった。関西へ来た、という実感がわいてきたからである。大和絵のような丘を縫って、平野へ出ると、霞のあなたに琵琶湖が見えつかくれつし、その向うに比良山が横たわっている。雪の頂いていることが多かった。つづいて比叡山、そして京都。何十ぺん、いや何百ぺんとなく見た景色であったが、それは汽車の窓から横目で見てすぎただけのことで、近江は長い間未知の国にひとしかった。

> 続きを見る

羽生道英著「江戸商人/成功の法則 八十手」

「江戸商人・成功の法則八十手」と題するPHP文庫の最新刊に当社、創業の礎を築いた先人、竹中久次が「清水の次郎長と義兄弟の杯を交わした牛鍋商人」として取り上げられています。
本書では、志を持って商いを始めた人物が、いかにして時代の流れを読み、商売を軌道に乗せ、豪商への道を駆け上がっていったのか、その歩みをさまざまなエピソードを交えながら紹介されております。

TEPPANYAKI プロの鉄板焼き技術教本

旭屋出版様から「TEPPANYAKI プロの鉄板焼き技術教本」と題する専門誌が出版されました。
焼くだけでなく、蒸す、包み焼き、揚げ焼き、スモークという技法も駆使する鉄板焼の最新技術の数々が紹介された専門誌に「毛利志満」をご紹介頂いております。

関西テレビ:よ~いドン!

毛利志満のあゆみ


朝日放送:ココイロ