近江牛-毛利志満牧場

古くから江州米(近江米)の産地として知られる滋賀県の湖東地域にある毛利志満牧場は、鈴鹿山系より琵琶湖に注ぐ愛知川・日野川・野洲川の三河川流域の中心に位置し、清らかな水と二毛作による豊富な穀物資源に恵まれ、盆地特有の気候条件とともに牛肉の飼育に適した環境にあります。
自家肥育牧場を持ち、黒毛和牛の中でも最高級と評される兵庫県但馬産の血統正しい生後7~8ヶ月の雌牛のみを限定移入し、肥育月齢や発育状況に応じて、飼料を個別に調合するなどの細心の注意により、ストレスのない健康体で生育できるようにと愛情を込め、2年余りの歳月をかけて立派な近江牛に育て上げております。