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美術館巡りへの誘い-その壱-2021年6月22日メディア関連情報

【みなさま】

 昨日21日、「夏至」が通り過ぎました。みなさまはどのような日の入りをお迎えになられたことでしょう。たまたま、近江八幡駅から京都・大阪方面へと向かうための、発車したばかりのゆっくりゆっくりと過ぎる鈍行列車を前景に、その背景には見たこともないような緋色のマントを被った夕焼けが垣間見られました。2021年なのか、3021年なのか、一瞬、時空を超えたような錯覚を覚える超自然的で幻想的な風景にたまたま出会うことができました。

 さて、本日は滋賀県が、あるいは日本が、あるいは世界が誇るとしか表現のしようのないステキな素敵な美術展覧会のお知らせです。
 きたる2021年6月24日から9月5日までの期間、滋賀県を代表する美術館「佐川美術館」(SAGAWA ART MUSEUM)にて大規模な『今森光彦展-いのちめぐる水のふるさと』が開催されます。


 言わずと知れた日本を代表する写真家・今森光彦さんは、1954年滋賀県生まれで、琵琶湖をのぞむ田園風景の中に自身のアトリエをつくり、活動されておられます。自然と人の共存を「里山」というキーワード、そうです、もはや人口に膾炙したこの言葉の生みの親として、一貫してその風景を写真で切り絵で表現、ご活動されてこられました。その作品『昆虫記』はいまなお、絶大な人気、とりわけ子どもたちからの興味をそそり続けて版を重ねていると聞きました。かつその作品は、ドイツ語版、フランス語版とそれぞれ翻訳・刊行され、とりわけ後者は、フランスでもっとも権威と信頼と歴史のある出版社ガリマール社より刊行され、パリの「国立自然史博物館」の監修のもと、クロード・ペロニー氏による見事なフランス語で1990年に刊行されております。

 そのような大変貴重な世界を垣間見れる機会が、まさに今年のサマーバケーションに滋賀県にやってきます。私たち人間は、人類はその繁栄と栄華を築こうと高度な文明社会を発達させてまいりました。しかし、その陰で失われたもの、失われた植生、失われた自然環境、そして昆虫……、要するに無数の生命。きっと本展覧会は、これからのわたしたちの生きる縁、考えるヒントに満ちた展覧会であることと思います。どうぞ県内の方々だけに留まらず、ぜひとも県外の方々もふるってご低速でお越しくださいませ。

 万一、みなさまのお腹がゴロゴロと鳴るようなことがございましたら、車で半時間の距離に当店「近江牛 毛利志満近江八幡本店」はございます。御定食でしたらば、千円台からのご用意もございますし、たいへんご好評頂いています地元の野菜や果実、花々、そしてもちろん美味なる近江牛肉とおもてなしの心で飾られた料理長おススメの新メニュー「毛利志満コース」。こちらもご予約なしでご用意致しております。この機会にぜひお立ち寄り頂けますと幸いです。

 それでは、恒例の如く、長い拙文となりましたが、ご拝読いただけまして嬉しく思います。どうぞぜひ当店にて、スタッフ一同みなさまのご来店を心よりお待ち申し上げております。今後もお引き立てのほど宜しくお願い致します。

 蛇足になりますが、次号『ネノネ』4冊目のエッセイ寄稿者は、直木賞作家の姫野カオルコさん、滋賀県立琵琶湖博物館(当時)館長の篠原徹さん、暮しの手帖(当時)編集長の澤田康彦さん、につづいて、ご紹介させていただきました写真家の今森光彦さんが寄せてくださいました。どうぞ、8月8日には店頭に配下致しますので、今しばらくお待ち下さいませ。

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